●龍虎図鐔  (銘) 渋井義政鐫

Shibui Yoshimasa

商品番号
tu-213
鑑定書
保存刀装具
画題
竜虎図
時代
江戸時代
材質
(解説)

竪丸形 鉄地 鋤出高彫象嵌 丸耳

渋井義政の力強い龍虎図です。

義政は天保(1830年)頃に会津で活躍した会津金工です。

古代では、東 の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武という四聖獣が世界の四方を守っているという思想(四方四神)から、東の龍と西の虎は相対で描かれるようになります。

「龍虎相打つ」と言う言葉があり、力のあるもの同士が激しく戦うなどの、闘争心を表す意味合いがあり、本作の龍虎の空間には緊張感が漂い、渋井義政の力量が存分に発揮された作となっています 。

 

価格
600,000円
切羽台厚
重量
8.8cm
8.4cm
0.4㎝
180g

 

【取り扱い品】
金属工芸 (置物、花器、香炉)、武具 (兜)、武具 (鎧)、日本刀(太刀、刀、脇差、短刀、槍、薙刀)、お拵え、刀装具(鍔、目貫、小柄、笄、縁頭、)、漆芸品(ぬりもの)、蒔絵工芸、屏風 等
買取も随時いたしております。