● 尾張 鐔 【 隅入升に剣先十字文透】 保存刀装具    Owari Tsuba
商品番号
tu-272
鑑定書
保存刀装具
画題
隅入升に剣先十字文
時代
室町時代
材質
(解説)

丸形 鉄地透し 角耳  室町時代

地鉄に潤いがあり、剣先か若しくは、槍の口金の部分を透かした尾張鍔です。 上下、左右対称的な図取りで、短い線状の鉄骨と粒状の鉄骨も出ています。尾張鐔の特徴である切羽台の上下が張りごころで、角耳、切羽台も入念な作です。剣先の四本が異なる造形は、注文によるものと思われ「武士の美」とも言えます。

価格
360,000円
切羽台厚
重量
7.5㎝
7.4㎝
約4mm
83g

 

【取り扱い品】
金属工芸 (置物、花器、香炉)、武具 (兜)、武具 (鎧)、日本刀(太刀、刀、脇差、短刀、槍、薙刀)、お拵え、刀装具(鍔、目貫、小柄、笄、縁頭、)、漆芸品(ぬりもの)、蒔絵工芸、屏風 等
買取も随時いたしております。