昨年は安倍首相・プーチン大統領の首脳会談にて2014年「日露武道交流年」と取り決まり、両国の公認事業として日本刀の鍛錬実演会が、刀剣の啓蒙活動として10月15日から18日までの4日間、モスクワに於いて行われました。 ロシアに於いて初の日本人刀匠により行われ、日本より工藤将成・田中貞徳・髙橋恒巌・吉田康隆刀匠の4名の若手刀匠が、自らの力と精神を一つに結集し、見事な太刀一振りを制作いたしました。
金山彦神をお迎えし、榊等も全て日本より準備いたしました
共催: 山城屋・日本美術刀剣保存協会ロシア支部
後援: 在ロシア日本国大使館・公益財団法人日本美術刀剣保存協会・ロシア武道連盟
協力: モスクワ市
会期: 10月15日~10月18日
焼き入れを行う工藤将成刀匠
右側よりロシア武道連盟・ガバゾフ氏、山城屋 、ロシア支部・デミトリー氏
会場=クラスナヤ・プレスニャ公園