よくあるご質問
自宅で日本刀を発見しました。何所でどの様な手続きをすれば良いですか?
発見された刀剣に「銃砲刀剣類登録証」が付帯していなければ、警察署に速やかに発見した事を電話にて伝え、その後は警察官の指示に従わなくてはなりません。
 
(注意点)
1.発見された場所を管轄する警察署でなくてはなりません。
2.世帯主が行うのが普通ですので、世帯主が行って下さい。
3.発見した状態で電話をして下さい、自宅内であっても移動させずに、警察官の方が現状を確認するまでは、発見した状況のままにしておかなければなりません。
 
通常ですと、警察官の方が発見場所の状況確認を行った後、若しくは指定された日に発見した刀剣を世帯主が警察署へ持参し警察官が確認後、「発見届済証」を交付してくれます。
(その際、下記の登録審査日や会場などを教えてくれたり、案内書を用意してくれますので聞いてください。)
 
その後 各都道府県の教育委員会で行われる登録審査会に、「発見届済証」と登録希望の刀剣を持参して審査を受けます。
「登録証」はその場で交付され、当日刀剣と「登録証」を持ち帰りできます
登録審査手数料とし6300円が別途かかります。
【取り扱い品】
金属工芸 (置物、花器、香炉)、武具 (兜)、武具 (鎧)、日本刀(太刀、刀、脇差、短刀、槍、薙刀)、お拵え、刀装具(鍔、目貫、小柄、笄、縁頭、)、漆芸品(ぬりもの)、蒔絵工芸、屏風 等
買取も随時いたしております。