商品番号
tu-291
鑑定書
保存刀装具
画題
千切紋透
時代
室町時代
材質
鉄
(解説)
丸形 地透 丸耳 室町時代
千切紋(ちぎりもん): 機織(はたおり)り機の一部で、形が美しく、互いに絶対に離れないという、吉祥や縁起を担ぐものとして、古い時代に図案化された家紋です。
千切紋に、人と人とをつなぎとめる、鎹(かすがい)の意味を含ませて、「契(ちぎり)」に通じることから、お目出度い紋として平安時代には、既に成立し、武家の家紋としても用いられてきました。
耳際の厚さが5mmに対して、切羽台の厚さ約3.5mmと、切羽台に向かって思い切った、肉置きとなり、耳には鉄骨が現れています。
価格
270,000円
縦
横
切羽台厚
重量
7.0㎝
6.8㎝
約3.5mm
65g